運営者情報
タグ宿を作って書いているのは やどり です。 旅行業の国家資格・総合旅行業務取扱管理者を持っています。
総合旅行業務取扱管理者とは
旅行業法が旅行会社の営業所ごとに置くことを義務づけている国家資格です。 試験は観光庁長官の指定を受けた団体が実施します。 種類は「国内」と「総合」があり、総合は海外の旅行も扱えるほうです。 試験で問われるのは、旅行業法・約款・運賃・国内外の観光地理で、宿の約款や表示に何が書かれていなければならないかを扱います。
このサイトでそれが効いているのは、たとえば温泉の印を「入湯税」で付けているところです。入湯税は市町村が 鉱泉浴場の利用者から取る目的税で、宿は宿泊約款に書かなければならない——つまり宣伝文ではなく、書かないと制度に反する側の記述です。 宣伝の「温泉」を拾うか約款の入湯税を拾うかで、印の当たり方が変わります。その判定の作り方 →
なぜこのサイトを作ったのか
宿を探すたびに、同じところで止まっていました。同じ宿でも Google 4.5 / 楽天 4.9。口コミ8件の 4.9 と 800件の 4.5。 点は並んでいるのに、どれを信じればいいのかが分からない。
仕事で旅行の制度を扱っていると、宿が自分で動かせる表示と、 動かせない表示があることに目が行きます。順位も、うたい文句も、 プランの出し方も宿の側から動かせます。その中でGoogle マップの「高評価」タグだけは、申し込む窓口も外す窓口も無い。 だからこれを入口にして、4サイトの点を横に並べました。タグそのものの話 →
書くときに自分に課していること
- 数字で言えることだけ書く。1,180軒の点は全部集めたもので、こちらで足しても引いてもいません。 考察のページに出る数字はすべてその場でデータから計算しています——文章に書き写すと、県が増えた回にそのページだけ古い数字を出し続けます。
- 「人気」「おすすめ」と書かない。誰がどう数えた人気なのかを言えないからです。並び順は集めた評点だけで決まります。
- 宿から金を受け取らない。掲載依頼・順位の調整・広告枠の販売はしていません。 収益は予約サイトからの紹介料だけで、紹介料が高いサイトを上に出すこともしません。収益の話 →
- 外した宿の理由を書く。建物を貸すだけの施設を除いていること、判定が効いていない宿が何軒あるかまで 出しています。都合の悪い数字のほうが、基準が本物かどうかの手がかりになります。
- 機械に書かせた文と、自分が書いた文を混ぜない。一覧の宿名の下に出る一言は、宿自身の説明から言語モデルに要約させたもので、 人が目を通しています。自分の考えを書いたページには署名を付けています。
- 間違いは、その宿ではなく規則のほうを直す。1軒ずつ人が判定を覆すことはしません。 例外を作ると、次の県で同じ判断ができなくなります。
書いているもの
集めた 1,180軒から読めることを、考察として書いています。 どれもこのサイトが持っているデータでしか出せない数字です。
- 考察——27都道府県のデータから読めること
- Google マップの「高評価」タグとは
- このサイトについて——集め方と、まだできていないこと
連絡先
[email protected]
宿の情報の誤り・リンク切れ・掲載の取り下げ、考察の内容への指摘は、ここへ送ってください。
宿の方へ
掲載の取り下げの依頼は、理由を問わず受け付けます。宿側の判断を、こちらが良し悪しで測ることはしません。 取り下げた宿は、次にデータを入れ替えたときにも戻りません。
評点を上げてほしい・下げてほしいという依頼は受け付けません。並んでいる点は4サイトの表示をそのまま取ったもので、こちらで作っていないので動かせません。